市民の力で生物多様性保全にパラダイムシフトを起こせるか

第32回KYOTOオープンサイエンス・ミートアップのスピーカーは藤木庄五郎さん(株式会社バイオーム)です。


スピーカーからのメッセージ
株式会社バイオームは、世界中の生物分布情報をビッグデータ化し、環境ビジネスのプラットフォームをつくることを目指しています。これまで、生きものをゲーム感覚で図鑑に収集していくアプリ「バイオーム」を運営し、市民の方々に楽しみながら生物データを集めていただく仕組みを構築してきました。市民の力を合わせて生物多様性保全にパラダイムシフトは起こせるのか。ビジネスと科学のはざまで不安と不確実さと闘ってきたこれまでの背景や経緯をご紹介します。

スピーカー略歴
1988年7月生まれ。大阪府立天王寺高校出身。2012年3月京都大学農学部卒業。2015年4月日本学術振興会特別研究員就任。2017年3月京都大学大学院博士号(農学)取得。2017年5月(株)バイオーム設立、CEO就任。熱帯ボルネオ島にて2年以上キャンプ生活をしながら、衛星画像解析を用いた生物多様性可視化技術を開発。生物多様性の保全が人々の利益につながる社会をつくることを目指し、世界中の生物の情報をビッグデータ化する事業に取り組む。

日 時 2019年7月23日(火)19:00-20:30
スピーカー 藤木庄五郎さん(株式会社バイオーム)
場 所 FabCafe / MTRL KYOTO 1階(アクセス

人 数
最大18名(先着順)
参加費 会場カフェにてオーダー(1点500円〜)
※ 1階カウンターでご注文後、ご自由にご着席ください。

参加登録は以下からお願い致します。

参加登録

会場スペースに限りがありますのでご登録のうえお越しください。
受付締め切り:7月22日(月)12:00

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