【レポート】Open ScienceとURA業務の「内」と「外」

日 時 2018年1月27日(土) 16:00-17:00
スピーカー クリスチャン・ベーリンさん
場 所 京都大学 吉田泉殿
参加費 無料

当日のスライドとメモは以下からご覧ください。

スライド

メモ

当日参加者12名(世話人3名+スピーカー1名含む)

  • URAとオープンサイエンス(OS)
    • URAは第3の職種
    • オープンサイエンスとの接点(ex. OU Vision2021:大阪大学の2021年構想)
  • オープンサイエンスを考える
    • 学問とアートとクリエイティビティーを刺激するOSとは
    • 世界の大学での事例(ex. ROARMAP、ROAD)
    • 日本でのCitizen Scienceの事例
    • 社会還元につなげるには?
    • サイエンスの解釈が必要
  • オープンサイエンスの前提として…
    • オープンサイエンスの入り口を広くするにはどうしたらよいか?
    • 自然科学と人文社会科学の関係を再考する必要がある。
    • 人間中心のアプローチと技術中心のアプローチ
    • 両者の緊張関係が意味を生み出す
    • 何でも機械的にオープンにすればよいというものではなく、文化的背景も理解する必要があるのでは?(ex. 江戸時代の出版文化を対象にした事例)
    • 新たな価値観を創造し、共有することが求められるのではないか。
  • イノベーション関連して
    • URAによる立ち上げ支援の新しい取り組みについて
    • 大学の研究をどうやって社会還元する?
    • 新しいタイプのURAが生まれるか?
    • 「美」と「知恵」を含むオープンリサーチ、オープンサイエンスの社会基盤の提案

Q&A

  • 大学は研究や論文以外にも社会的にインパクトのあるものを生み出せるか?
  • 「知恵」とは何か?
  • オープンサイエンスとアートとのつながりとは?
  • データをオープンにする時代から、データを解釈する時代になっているのでは?
  • どういうムーブメントに注目しているか?
  • 一般の人にとって大学との距離は遠い。どうしたらもっと近くなるか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください